INFORMATION司法書士のための業界コラム

2018.06.14

商業・法人登記における同時申請(本店移転など)のオンライン申請について

商業・法人登記において「同時に申請しなければならない」とされている登記のオンライン申請についてのお話です。

たとえば、本店・主たる事務所を他の登記所の管轄区域内に移転した場合の新所在地においてする登記の申請と旧所在地においてする登記の申請や、組織変更をした場合の解散及び設立の登記の申請など・・・。
このような申請の場合に、「送信がうまくいかない」というお問い合わせをいただくことがあります。
原因は、送信の際の順番欄の入力にあります。

不動産登記のオンライン申請においては、同順位申請の場合、送信のタイミングで順番欄に同順位の番号を入力することで同順位申請ができます。

それでは、商業・法人登記における「同時に申請しなければならない」登記の場合はどうでしょうか。

商業・法人登記においてはこのような申請の場合は、順番欄に1、2・・・等の順番を入力して送信をすることになります。

本店を他の登記所の管轄区域内に移転した場合の登記、組織変更の登記の他に、合併の登記や分割の登記についても同様です。
不動産登記の同順位申請のように、同じ順番を入力してしまうと受付てもらえませんので注意が必要です。

法務省のサイトでも案内されていますので、このような登記を申請予定の場合には是非ご確認ください。

 

法務省:商業・法人登記のオンライン申請における「連件」設定について

リンク先はこちら(外部サイトに飛びます)
法務省の申請用総合ソフトを利用している場合には、操作手引きに実際の操作が記載されているのでとても参考になります。

 

登記・供託オンライン申請システム:操作手引き書のダウンロード

リンク先はこちら(外部サイトに飛びます)

 

ちなみに、司法くんをご利用いただくと、このような登記申請の場合には、自動的に「1、2・・・」などの順番を初期表示しますのでご安心ください。

資料請求・体験デモのご依頼はお気軽に!

カタログ請求
無料デモ/コンサル