INFORMATION司法書士の開業ノウハウ

2017.03.14

司法書士事務所 独立開業の「ヒト」「カネ」「モノ」 その7

 

司法書士事務所に必要な備品その1 ~PC(パソコン)

司法書士事務所を開業の際には業務に使用するものを色々と揃えないといけません。
必要不可欠なものから、あれば便利なものまで様々です。
今回はその中でも必要不可欠といえるPCについてのお話です。

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PC選びのコツ

PCを購入する際に何を基準に選べばいいのかよく分からないという方も少なくないと思います。
そこで大まかではありますが、PC選びのコツをご紹介致します。
※司法書士業務で通常想定される書類作成や顧客管理、オンライン申請等に必要なレベルはどれぐらいか?というのを念頭にお話しさせて致します。

□ CPU
人間の体に例えると頭脳に当たる部分です。
CPUの性能が高ければ高いほど頭の回転が速いということです。
家電量販店やカタログ等を見ていると、Core i7とかCeleronとかよく目にすると思います。
大まかに言えば、Core i7>Core i5>Core i3>Celeronの順に性能が高いといえます。
もちろん細かい話をすればノートPC向けのものはデスクトップ向けと比べると性能が落ちますし、数年前のものと最新のものとでも性能が異なりますので、一概には上記のようには言えませんが。
(ちなみに末尾にUと付くのは大体ノートPC向けのものになります。例えばCore i7-7500U等)
おおむねCore i3以上のCPUであればストレスなく業務が行えるとは思います。
ただ、通常市販されているPCはCPUを後から交換するというのは難しいですので、妥協せずに予算の許す限り高性能のものを選ぶとよいかと思います。

□ メモリ
よく例えられるのがメモリ=机の広さになります。
机が広い方が作業がしやすいですよね?メモリが多いと処理がスムーズになります。
最近主流のWindows10では最低4GB、できれば8GB以上あると良いとされています。
いろんなソフトをインストールするとPCの動作が重くなることがありますが、メモリが不足していることが原因のことが多いです。
特にセキュリティソフトは常駐(常に動作)しておりメモリを大量に消費します。
後から増設することも可能なPCが多いですが、ここはケチらずに最初から8GB以上をオススメします。

□ HDD
HDDは例えるなら本棚になります。
収納スペースが大きいほど情報(=本)を収納できますよね?
最近では最低でも500GBとか1TB(≒1000GB)はあります。
動画や一眼レフで撮影した画像等があれば容量が足りなくなりますが、通常司法書士業務では書類作成がメインですので、容量が足りなくなるということはないかと思います。
ちなみに司法書士業務でデータの容量が大きくなりがちなのはPDFファイルではないかと思います。
お客様から預かった書類等をスキャンしてPDF化して保存すると1つのファイルでは数MB程度ですが、これが数百数千個にもなると塵も積もればで結構な容量になります。
ただ、HDDは後から増設も簡単にできますので、最初のうちは容量はあまり気にしなくてもいいかもしれません。

・ SSDとは?
HDDのような磁気ディスクに記録するのではなく、フラッシュメモリを用いたHDDの代わりになる裝置です。
読み書きが高速なのでPCの起動やプログラムの起動等がHDDのPCと比べて格段に速くなります。
最近のノートPCや特にタブレット等ではSSDが使われています。
もっとも、HDDと比べて値段が高い、容量が少ないというデメリットがありますので、OS(Windows)やOffice等のプログラムはSDDにインストールし、画像や動画等のデータはHDDに記憶させるという運用が一般的です。

□ モニター
意外と見落としがちなのがモニターのスペック(性能)です。
モニターを選ぶ基準としては画面サイズと解像度が重要になります。

・ 画面サイズ
画面の物理的な大きさです。通常15.6インチとか15.6型のような表記がされます。
画面が小さいと見づらい=作業しにくいといえますが、ノートPCを持ち運びたいという時には大きさがネックになります。
事務所としてどのように運用するか、事務所内に据え置きで使用するのか外出先にも持ち運ぶのか等を考慮する必要があります。

・ 解像度
画面のきめの細かさになります。通常フルHDとか1920×1080とか表記されます。
数値が大きければ大きいほどきめ細かくなります。
言い換えると、表示できる情報量が多くなるということになりますので、大変作業がしやすくなります。

ちなみに、
画面が大きいのに解像度が低い→画面が荒っぽく見え、表示できる情報量も少なく作業しづらい
画面が小さいのに解像度が高い→画面はきれいに見え、表示できる情報量も多いが、字が小さすぎて見づらく作業しづらい
となりますので、画面サイズと解像度のバランスが重要になります。
デスクトップPCであれば20~23インチぐらいのモニターでフルHD(1920×1080)だとちょうど見やすく作業もしやすいかと思います。

□ バッテリー
外出先に持ち運ぶ前提でノートPCを購入するのであれば、大きさや重さはもちろんバッテリーの持ちも考慮する必要があります。
ノートPCによっては1~2時間しかバッテリーが持たず実質据え置きでしか使用できないようなものもありますので注意が必要です。

□ その他
メーカーの保証期間は通常1年間ですが、販売店によっては延長保証のサービスを行っています。
延長保証も加入しておくと安心です。

 

今回は現代社会では業務に必須といえるPCのお話をさせていただきました。
次回は業務に必要なソフトウェアのお話をさせていただく予定です。

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