INFORMATION司法書士の開業ノウハウ

2016.10.14

雑談上手な先生のココを盗め!① ★独立開業司法書士の顧客獲得スキルとツール。ポイントと工夫とノウハウを考察★

こんにちは。西日本支社の原です。

「お客さんが付く先生は、明るいし、お話しも面白く、雑談も上手です」という趣旨の内容を前回のコラムでは書きました。

 

今回は私がお会いした、“雑談力の高い”先生のお話をさせていただきます。

私は職業柄、多くの司法書士の先生方と接している経験上、「この先生はお客さんが付くな」というのがすぐにわかります。そのポイントのひとつが“雑談力”です。

 

勤務されている時は、御自身の師匠(勤務先の所長)の話術や雑談に、耳を傾けていらっしゃいましたか?

まだご勤務されているのなら、これからでも是非耳を澄ませてみてください。

 

独立開業後、順調にお得意先を増やされる先生は、ほぼ例外なく、雑談が得意です。

特に、前職が、不動産会社の営業や、銀行の営業だった先生は、その傾向が顕著です。話術が前職の経験で鍛えられている点は折り紙付き。

 

司法くんのお客様で、こんな先生がいらっしゃいます。

その先生は、会話のキャッチボールが抜群に上手い。

私と話していても、テニスで言えば、ストローク合戦というより、ボレーの応酬みたいに雑談が弾みます。

その先生との忘れられない思い出をご紹介しますね。

 

あれは雪の季節でした。私は導入のためとある駅に降り立ち、その先生は私を駅まで車で迎えに来てくださいました。

「大阪から遠路はるばるのご足労、有難うございます!」

まずはこちらが一瞬でほぐれる笑顔とともにお声がけいただき、事務所まで車中の会話が弾みます。

「スゴい田舎でしょう」

近隣の名所の話をしながら「いつも窮屈な大阪にいると息苦しいので、何かホッとします。逆に先生も大阪に来られることはあるんですか?」こちらも相手の様子を見ながらボールを投げます。

私は昔、ここの近くのスキー場に来たことを話し、先生もスキーに行ったりもされるのか、訊いてみました。

(私には信州松本出身の大学のゼミ同期生がいるのですが、彼女はスキーが苦手で「いつも訊かれて恥ずかしい」と言っていたので、雪国の人と話をする際はスキーの話題に触れますが、相手の趣味や好みには気を付けて話しています)。

はたしてその先生は僕と同じくスキーヤーでした。

共通の趣味の話題だと解った時点で会話にも幅が広がり、先生は本当にお話し上手で小学校のスキー授業でさきほど私が話したスキー場に半強制的に連れて行かれた思い出などを面白おかしく話されます。

「最近は大阪から、どのエリアに滑りに行くのですか?」

私にも会話を促したりと、喋る割合のバランスを整えるのもお上手です。

 

道中、主要道路区間には、地方のバイパスによくある、郊外型店舗が連続するエリアを通りました。

「先生は自虐的に田舎田舎って言いますけど、色んなお店が揃ってて、一人1台クルマがあるし、大阪の密集地の非商業エリアなんかより、余程便利なんじゃないです?」

「言われてみれば、そうかも知れませんね。一応は事足りますからね」

ここで話を切らさないところが先生の雑談力です。

「でもね、しま○ら、は、あるけど、ユニ○ロは、ないんですよ~。
もひとつ言えば、マ○ド○ルド、は、あるけど、ス○ーバッ○スは、ないんですよ~。残念でしょう~」

「〇〇あるある」や「〇〇はあるけど、〇〇はない/〇〇はないけど〇〇はある」は、ユーモアや漫才でもネタによく使われますし、対比を上手に示して話題にアクセントやリズムを盛り込むテクニックは、雑談でも上手に使いたいものですよね。

明石家さんまさんも言ってるじゃないですか。「笑いは緊張と緩和や!」と。

 

そうこうして、事務所に着きました。

「原さん、何飲みます? コーヒー? お茶? それとも、僕と一緒に野菜ジュース飲みます? 僕は開業の不安と悩みで太りましたけど、これでも一応、健康には気を遣っているんですよ。意外にナイーブなのは、見かけに拠らないでしょ?」

先生は必ず二言三言を付け加えるのもお上手です。

「有難うございます。でも、ペットボトルの水を持ってきてますのでお気遣いなく」と私は答えました。

そこで先生は待ってましたとばかりに、こう返されました。

「遠慮する必要はないですよ。大丈夫です。毒は入ってませんから。でも、たまには毒も入れるんですけどね」と。

嘘とは解っている、文字通り“毒”を織り交ぜるのもユーモアセンスですよね。

 

私の気持ちが駅でお会いしたときから、とてもほぐれているのがおわかりになるでしょうか。

外は雪景色でしたが、私の心はとても温まっていました。

 

先生のお話しは次回に続きます。

 

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