INFORMATION司法書士の開業ノウハウ

2016.10.19

雑談上手な先生のココを盗め!② ★独立開業司法書士の顧客獲得スキルとツール。ポイントと工夫とノウハウを考察★

司法くん導入支援作業中に、先生とはこんな雑談もありました。

先生はパソコンが得意で、過去、パソコン電話サポートの仕事をされた時期があったとのこと。

その際のエピソードも先生は面白おかしく話されます。

「司法くんはリモート(遠隔通信のサポート)があるから便利ですよね。

リモートで画面を見ながらの方がヒアリングも説明も、しやすいじゃないですか。

僕のときはリモートなしの電話だけで、たまにパソコンにとっても不慣れな人とかに当たるんです。

クリックを説明する時も、右を1回とか、左を速く2回とか、全部電話口で説明するから、

次の画面に何と書いてあるか読み上げてもらう。それを把握するのにも本当に苦労しました。

間違えて、シャットダウンを押しちゃう人が結構いるんですよ。

ウィンドウズの「♪チャラララ♪」ていうシャットダウン音が、電話口から聞こえた時は

「あ~。また、やられちゃった。電源再オンからやり直しか…。少なくとも3分は延長だな…」

と内心ではガッカリしてるんですよ。でも口には出さず、喋りながら待つしかないのでツラかったですよ~」

先生はPCシャットダウンの音マネを盛り込みつつ、お客さんとのやりとりも面白おかしく話されるので、

状況が手に取るように解るだけではく、聞いている私もついほころんでしまいます

(雑談力に加え、和ませ力も優秀な先生です)。

もしかしたら先生は、パソコン電話サポートで、お客さんが喜ぶ会話や話術を自然に習得されたのかも

知れないですね。

 

さて司法くん導入支援が終わり、駅まで送っていただきました。

私はお礼を申し上げ、お別れの挨拶で「司法くんをバンバン活用できるよう頑張って下さいね。応援してますよ!」とエールを送りました。

多くの若い先生は、こういう時「はい、頑張ります!」と言われますが、先生はこう返されました。

「もし司法書士の仕事がダメだったら、御社に入れてもらって司法くんの担当をさせて頂きます」

お互い笑顔で別れましたことが昨日のことのように思い出されます。

 

さて、その先生はそれからピクオスに入社し、司法くん担当営業をしているのでしょうか?

いえいえご想像の通り、司法書士として地域で存分に活躍されています。もちろん先生が事務所を構える地域にもたくさんの司法書士の方がいらっしゃいます。その状況の中、お客様とのお取引をどうやって増やしていったのか。今ではお得意先である、銀行とのエピソードを伺いました。

その銀行には以前から付き合いのある司法書士がいたのですが、担当の銀行マンから、会話をしながら、このようなことを聞き出されました。

「急ぎの謄本や調査や急な申請案件などあまり快く思われない先生で…」。

そこが“切り込みどころ”だったようです。

「なんでもかんでも仕事を下さい。なんでも引き受けます。頑張ります。報酬額も相談に応じます」

と真面目に真顔で返しても、相手からすると「じゃあ、この先生にお願いしよう」とは思われにくいと思います。

先生は急ぎの仕事の受任に際し、このように説明されているそうです。

「今日言われて今日申請なんて、さすがに僕も困難な場合があります。

でも、13時半までならぜひお気軽にご相談下さい。筆数や難易度にもよりますが、

15時に全書類を整えてもらえたら、当日申請に私なら間に合わせまから」

ただ「やります」や、ただ「出来ません」ではなく、具体的なタイムスケジュールと期限も話し、

困難な場合もあることも前置きし、銀行からの協力を仰げるかも訊き(相手に話してもらい)、

会話のキャッチボールをしているうちに信頼感も親しみも湧き「この先生なら話してみようか」

「この先生にお願いしたい」と、なるのが、自然な人情ではないでしょうか。

前回の「〇〇あるけど、××はない」「〇〇はないけど、△△はある」ここでも対比が生きています。

先生は、こんなことも言われました。

「15時に書類が揃ったら、あとは万全ですよね。だって司法くんがあるから。

圧倒的スピードで処理できるから、オンライン申請で当日の受け番なんて楽勝でゲットできますもんね!」

先生は相手を心地よい気持ちにさせるのが本当にお上手でした。

 

ふっと意識を変えて、世界を見渡してみるだけで、お手本は意外に身近にいるかもしれませんよ。

本日も、ここまでお読み頂きありがとうございました。

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