司法くんは父の代から利用しています。
司法書士 加藤勝彦事務所 加藤 慎平様
- 司法書士歴
- 5年 ※掲載日時点
- 地域
- 岩手県
- 選んだ理由
- 先代が選んだから
- おすすめ機能
- 掲載日
- 2018.10.18
二代目として事務所を担う加藤様へのインタビューです。
父の背中を見て決めた司法書士の仕事。
理想と現実のギャップはどうだったのでしょうか。
事務所は開業してからどれくらいですか?
30余年です。
司法書士への道はいつ頃決められたのですか?
“地元へ戻る”+“独立した仕事がしたい”という想いが元々あり、父と同じく司法書士を目指しました。高校進学のときから地元を離れ、大学卒業後に戻ってきました。
お父様と同じ仕事を継がれたわけですが、実際なってみていかがですか?
そろそろ5年になりますが、最初は勉強していたときと違って、業務をしてみると書類がそろわないなどスムーズに進まないことが多くてとまどいました。
市町村合併がある前はこの地域で唯一の司法書士事務所でした。地元で父の事務所に勤めているので、最初から僕を知っているという人もいますし、父を通して知ってくださっている方もいらしゃいます。色んな意味で父の看板を背負って生きているなと実感しています。
仕事人としてお父様はどんな印象ですか?
プロフェッショナルに徹していますね。
自分でゼロからつくって、自分のペースで一人ずつ知り合い、だんだんと人を増やして積み上げていくことのできる人と、最初から人がいてくれて多少プレッシャーがあっても継続していくことが得意な人もいる。父が前者だとしたら、僕は後者。実際に父がまだ事務所にいるうちに、途中から継ぐということになったわけですが、自分では向いていたポジションだったんだなと思っています。
将来やってみたいことはありますか?
管理業務はもちろん登記、財産管理に信託登記などやりたいことはいっぱいあります。
事務所のスタッフは何人ですか?
今6名です。僕が入る前からいてくださる方がほとんどです。後見などそれぞれ得意分野で役割分担しています。今僕は決済や法人、相続などをしていますが、ゆくゆくは全部できるようになりたいですね。
司法くんの導入は所長が決められたのですよね?
はい。僕が研修のときに配属された事務所が他社のソフトでしたが、うちの事務所ではそのまま司法くんを使っています。
司法書士はずっと続けていきたいですか?
辞めたいと思ったことは一度もないです。父の後を継ぎ、二代目所長としてこの地でずっと続けていくつもりです。