司法くんは直感的に操作ができて、不明なことがあれば、カスタマーサポートセンターの方が迅速に対応してくれるので大変助かっております。
つぎむら事務所 次村 憲二 様
- 司法書士歴
- 6年 ※掲載日時点
- 地域
- 佐賀県
- 選んだ理由
- 先輩司法書士が利用していたから
- おすすめ機能
- 操作性
- 掲載日
- 2024.9.10
司法書士になられて何年ですか?
平成30年の3月に登録して6年、今7年目の年になります。
司法書士を目指された理由を教えてください。
会社員時代の勤め先が民事再生になったため、会社員ではなく個人事業主として活躍できる職業として魅力を感じ、地元にUターンして司法書士の仕事を目指しました。足掛け10年くらいかかり、試験も5回受けましたが、毎年点数はあがっていたので、気落ちすることもなく合格まで至りました。
独立開業されたきっかけは?
独立前に修行したい気持ちはありましたが、近隣に勤務して修行できる事務所がなかったため、知り合いの先生に形式的な研修を1週間ほどお世話になり、そのまま独立しました。
サラリーマン時代、飛び込みの営業をしてもけんもほろろだったのですが、司法書士という国家資格を持っていると銀行の支店長さんも話をする時間を取ってくれます。兄の会社で仕事を手伝っていたこともあり、知り合いはたくさんいたので開業してからすぐに案件もありました。
開業時または開業して苦労したことをお教えください。
修行期間がなく実務知識が圧倒的に不足していたので、お客様との対応では緊張の中、先輩諸氏のお力も借り、日々勉強する毎日でした。
実は最初半年ほど個人事務所でやっていのですが、同じ市内の先輩司法書士から司法書士法人に誘われて加入したため、個人事業主として一度廃業しました。個人事務所でマイペースに仕事して軌道に乗りかけていた感じはあったのですが、法人の代表を引き継ぎ、一気に多忙へ。大きな税理士法人と付き合いがある法人事務所だったので、商業登記や法人登記を数多く経験できました。徐々に法人での様々な業務に慣れてきたころ、令和6年から相続登記の義務化が開始されたこともあり、不動産登記を幅広く台頭できるように土地家屋調査士の資格取得・実務習得を目指すことにしました。そのため、法人事務所を承継し、現在は身辺を身軽にして個人事務所に戻っております。
独立してよかったことを教えください。
責任が大きい反面、仕事が完了したときは個人の成果として認めてもらえることです。
何故、業務システムを導入しようと思われたのですか?
登記申請はオンラインが原則で、司法書士の先輩方のほぼ全員が導入されているので、当然のように導入いたしました。
数あるソフトから『司法くん』を導入した理由を教えてください。
研修先の先生が『司法くん』を利用されており、操作方法が簡単だったからです。何かあっても教えてもらえるかなと。
『司法くん』を使っていて、これは便利だと思う機能は?
個々の申請が単純な操作で進めやすく、事件の進捗管理や請求管理画面が一元化されており、受任事件を整理しやすいところです。
『司法くん』を選んで良かったと思うことがありますか?
直感的に操作ができて、不明なことがあれば、カスタマーサポートセンターの方が迅速に対応してくれるので大変助かっております。
これから開業される方にメッセージをお願いします。
司法書士は業務範囲が広く、お客様の依頼も様々で日々研鑽が必要ですが、司法書士業界を一緒に盛り上げていきましょう。