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ヘルスケア

春の睡眠と司法書士

「春眠暁を覚えず」という言葉がある通り、冬の寒さと緊張から解放された身体はリラックスし安眠しやすく、眠気を感じやすい季節です。一方で気温の高低差、人間関係や環境が変わる季節でもあります。そのストレスが睡眠に影響し、安眠できず、健康に影響をもたらしてしまうことも。春こそ睡眠の習慣を見直していきましょう。

春は自律神経が乱れやすい

自身だけでなく、家族の学校や仕事など環境の変化で、人間関係や家族と過ごす時間が変わってくると、慣れない環境、以前の生活のリズムを刻むことができなくなるため、知らず知らず体がストレスを感じ、眠りが浅くなったり、眠れなくなることがあります。また花粉やPM2.5など、アレルギーがある方にとっては大変な季節です。

春はあたたかい陽気があっても時々急に寒くなることもあるなど、一日の中でも気温の高低差があり、1年のうち寒暖差が一番大きいとされています。そうすると交感神経が優位になり緊張状態が続き体調を崩しやすくなるのです。

春先の眠さは環境の変化によるストレスから影響されることもあるのです。

自律神経を整えるために

休日も早起きして体内リズムを保ちましょう。睡眠不足を感じたら、早めの就寝がおすすめです。朝も遅くまで寝るなどすると自立神経は乱れ、休日の朝でも早めの起床を心がけましょう。春は散歩も気持ちいいものです。桜の開花を楽しみながら、明るい色のウェアに身を包んで散策してみましょう。呼吸も深くなり、適度な運動が快眠をもたらしてくれます。これから新緑など植物も勢いづく季節は、空気中の酸素濃度もあがっていきます。

入浴でもシャワーだけの人も湯舟に浸かってみましょう。ゆったりと入浴するだけで副交感神経の働きを優位にし、快眠につながります。

さらに快適な睡眠を送るために

寝具を見直してみるのもいい方法です。

新生活ならベッドや枕を新調するかもしれません。ご自身の体に合った枕選びや布団、シーツを選ぶなど、快眠につながるアイテムを選びましょう。寝方に合わせた枕や、花粉がつきにくい寝具など、様々なニーズに合わせて寝具が開発されています。パジャマも大切です。スウェットやTシャツなど部屋着と寝間着が同じという方も多いかもしれませんが、睡眠中は寝返りをうつ、汗をかくなど、起床時と違う身体状態です。身頃にゆとりがあり、汗を吸い過ぎることなく発散させる、肌ざわりがいいパジャマがやはりおすすめです。入眠のサインとしてパジャマに着替えることがスイッチになります。

まとめ

春は出会いや環境の変化に加え、気温の高低差などで自律神経が乱れやすい季節です。関係性や立場が変わることもあれば、新しい出会いがあったり。様々な物語の終わりと始まりに健やかに立ち会えるよう、体調と気持ちを整えていきましょう。

春は新しいことを始めやすい季節でもあります。ぜひ体調やメンタルをいい状態に持っていき、仕事でもいいパフォーマンスを出せるよう、睡眠はもちろん、体調管理、ライフスタイルの底上げにトライしてみましょう。

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