パソコン仕事や事務仕事が続いたり、スマホを見る時間が長くなり、下向きに姿勢が続くとどうしてもお顔がたるみ、表情筋が下がってきてしまいます。ストレートネックや首、肩への負担などで呼吸が浅くなり、疲れが取れにくくなるなど、下を見る姿勢が続くことは身体に様々な悪影響を及ぼします。
鏡や写真、画像を見て「数年前より口角が下がったかも」「ほうれい線が・・・」と思ったら、今日から実践して、いつまでも笑顔が似合う司法書士として活躍、認知いただけるよう、その原因と簡単な表情筋を鍛えるトレーニング、ポイントをご紹介します。
マスクは顔が下がる原因
コロナ禍を過ぎても、人が多い場所や病院、ケア施設、花粉症などアレルギーが出やすい環境ではまだまだマスクが手放せません。マスクをすると口をあまり動かさなくなるため口まわりの筋肉が動かなくなりたるみやすくなったり、鼻呼吸から口呼吸になってしまうため、呼吸も浅くなります。マスク生活で顔が下がる「マスク老け」という言葉もあるようです。
意外に侮れないのがゴムの締め付けによる血行不良。耳まわりの筋肉が凝ってしまうとリンパの流れも悪くなってしまいます。マスクをしたら、なるべく口まわりの筋肉は動かすようにしたり、耳をまわすなどして血流を良くします。
マスクを外したら深呼吸も努めてするようにしましょう。
会話が減ることで口まわりの筋肉も衰える
現在は便利なコミュニケーションツールができ、意識しないと会話も減りがちです。特に個人で事務所を運営していると、会話の機会が少なくなることもあるでしょう。
「自分は笑顔が苦手で…」という方も多いですが、その原因の一つが表情筋の衰えもあるかもしれません。
現代はパソコン作業が中心で、会話量も減りがち。
さらにマスク生活の影響で、顔の筋肉を動かす機会が減っている方も多いでしょう。
表情筋が衰えると「口角が下がる」「表情が乏しくなる」「無意識に“怖い印象”を与えてしまう」といった状態になりがちです。
スマホを見る姿勢、パソコンを見る姿勢
スマホやディスプレイは首に角度がかからない、目線の高さで閲覧することが推奨されます。
頭の重さは体重の10%くらいと言われ、成人だと約4〜6kgほど。ボウリングの球くらいと言われています。ところが頭が前方に15°傾くと約12kg、30°傾くと約18kg、45°傾くと約22kg、60°傾くと約27kgと首の角度が変わるだけで頭の重みも変化します。
パソコンを一日5~6時間、スマホを1時間、首を下げているだけで、これだけの負担がかかっていることを認識しておきましょう。首だけでなく、顔も下に下げている状態が長く続くと皮膚も下方へ引っ張られ、たるみの原因となります。
今日からできる!簡単・表情筋トレーニング
忙しい司法書士でも無理なく続けられる、シンプルなトレーニングをご紹介します。
口角アップトレーニング
鏡を見ながら、口角をゆっくり上げて5秒キープ。これを10回繰り返します。
ポイントは「目元も一緒に柔らかくする」こと。
「あ・い・う・え・お」体操
大きく口を動かして「あ・い・う・え・お」と発声。
それぞれの母音をしっかり誇張することで、顔全体の筋肉が刺激されます。
スマイルキープ習慣
デスクワーク中にふとしたタイミングで、軽く口角を上げる癖をつけましょう。
無理に笑う必要はなく、「少し口角が上がっている状態」を意識するだけでOKです。
笑顔がもたらす“仕事への好影響”
表情が変わると、単に印象が良くなるだけではありません。
・相談時の空気が柔らかくなる
・ヒアリングがスムーズになる
・紹介やリピートにつながりやすくなる
さらに、笑顔は自分自身の気持ちにも影響を与えます。
表情を上げることで気分も前向きになり、結果として業務効率や判断力の向上にもつながるのです。
「無理な笑顔」ではなく「自然な安心感」を
ここで注意したいのは、“作りすぎた笑顔”にならないこと。
司法書士に求められるのは、過度な愛想ではなく「落ち着いた安心感」です。
・真剣な場面では表情を引き締める
・説明の合間に柔らかく微笑む
このバランスが、「信頼される専門家」としての印象をつくります。
まとめ
司法書士の価値は、専門性だけで決まる時代ではありません。
「この人に任せたい」と思ってもらえるかどうか——その差を生むのが“表情”です。
表情筋は、トレーニングすれば必ず変わります。
そして笑顔は、今日からすぐにでも意識できる“最強のブランディング”です。
ぜひ日々の業務の中に取り入れて、「話しやすい」「安心できる」と感じてもらえる司法書士を目指してみてください。
