5月1日に、Adobe社よりサポート期限の延長が発表されました。
https://www.adobe.com/jp/acrobat/roc/information/endsupport.html
Adobe Acrobat 2020はいつまで使えるの?
サポート対応期間が2025年6月1日から2025年11月30日延長されました。期限を過ぎても引き続き利用できますが、ソフトウェアのバグやセキュリティに関するアップデートやお知らせが受けられなくなります。
Adobe社ではAcrobat 2020 以後、Acrobat 永続ライセンス版のリリースを停止しており、今後永続ライセンスの販売予定はないとのことです。
今後はサブスクリプション版のみの取り扱いとなります。もしオフラインでのご利用が必要な場合は、契約期間最長60ヶ月可能のFRL版ライセンスがあります。
サポートが終了したソフトウェアを使い続けるリスク
使えるからと、買い替えが手間だとサポート対応が終了したソフトウェアを使い続けると、脆弱性が見つかってもセキュリティ対応がなされず、パソコンはもちろん大切なデータ、事務所全体のネットワーク、取引先のネットワークにまで影響を及ぼす可能性があります。
ウイルス感染の標的にもなりますので、必ずサポート対応が終了したソフトウェアはAcrobatだけに限らず利用せず、入れ替えることが大切です。Acrobatを安心して利用していくためにも、最新版のAcrobat (サブスクリプション版)へのアップグレードを行いましょう。
司法書士業務に欠かせないPDFソフト
司法書士業務に欠かせないソフトウェアとしてAdobe Acrobatをご利用の司法書士事務所様へ向けて、司法くんでは買い替えや新規購入のご相談、販売も承っております。
司法くんユーザー様は現在ご利用のソフトウェアをご確認いただき、今後の利用に際して問題がないかをご確認ください。
