最新版のバージョンアップも早く、担当さんからお電話等もあり、サポートは丁寧にしてくださっていると感じています。
よねや司法書士事務所・行政書士事務所 米谷 純 様
- 司法書士歴
- 2年 ※掲載日時点
- 地域
- 千葉県
- 選んだ理由
- 価格
- おすすめ機能
- 不動産登記、商業登記
- 掲載日
- 2023.1.12
司法書士になられて何年ですか?
もうすぐ2年になります。資格取得後、研修の後、1年ほどで独立しました。
司法書士を目指された理由を教えてください。
23年間会社員でしたが、40代後半になると、実務よりマネージメント業務主体になっていました。
もっとお客様の近くで具体的に役立つことのできる実務の仕事がしたいと思い、そして会社員ではなく、個人で仕事をしたいという思いから、司法書士試験にチャレンジし始めました。また、定年もなく、長く続けられる仕事であることも理由です。
独立開業されたきっかけは?
繰り返しになりますが、組織に属しての仕事はもう十分、という思いもあって、司法書士になる場合は、最初から独立すると決めていました。8年目で合格、合格がわかった翌日には辞表を出していました(笑)仕事のフローは会社員時代に経験、配属研修の業務でイメージができたので、開業しても大丈夫かなと。実践という意味も込めて、開業しました。
サラリーマン時代は技術職から営業職へ転換、そして司法書士になられたわけですが、ヒアリングやご相談事の対応など、お客様とのコミュニケーションはいかがでしょうか?
自分は理系向きだと思っていたのですが、営業に転籍しても問題ありませんでした。10年技術職をやって営業も10年やったのですが、もともとお客様と接するのが得意だったというか、お客様の話をよく聞くことが司法書士の仕事の仕方と変わらないので、今でもお話しをするのは好きです。地元は田舎ですが、関西で仕事していたとき“自分は関西系なのかな~”と思っていましたが、東京に転勤してそうでもないなと(笑)小中校時代は親が転勤族だったので、あまり土地に執着を持たず、移った環境に馴染むスキルはあったのかもしれません。
開業場所はどうやって選ばれたのですか?
妻の地元です。開業場所としては競争も激しいところなのですが、自宅からの近さなども考慮して船橋に開業しました。
もし差支えなければ、開業時に苦労したことをお教えください。
まだ2年なので、開業途中であり、苦労は続いています。やはり仕事の獲得が一番大変だと思います。少しずつ、仕事の内容も数も増えてきているので、前向きに頑張っています。
独立してよかったことを教えください。
なんでも会社員時代との比較になってしまいますが、全て自分で決めて、自分でやることができること。
上司、部下との調整や、部門間での調整など、会社で億劫に感じていたことをしなくて良いこと。
サラリーマンから司法書士になることにご家族の応援はありましたか?
はい。妻の叔父が司法書士ということもあり、もともと理解がありました。応援してもらっています。
先生はブログも開設されていますね。
司法書士試験を受けていたときに息抜きにブログを書いていました。予備校の講師もしているので、ためになる情報を発信できればと思っています。
ブログはこちら
何故、業務システムを導入しようと思われたのですか?
配属研修の研修先で利用してみて、細かい間違いの防止と、書類作成時間の短縮に有効だと感じたため。
数あるソフトから『司法くん』を導入した理由を教えてください。
配属研修先では、他社のソフトを導入していました。
もちろん「こだわり」は持ちようがなかったため、パンフレットの比較と、価格の比較において(見積は貴社しかとっておらず厳密に比較したわけではありませんが)、なんとなく、司法くんが一番自分に合いそう、という感覚から選びました。
『司法くん』を使っていて、これは便利だと思う機能は?
登記案件数もまだ少なく、いろいろな機能を使いこなせているわけではないと思いますが、不動産登記も商業登記も、難しいところなく、使えていると思います。
「この機能はいい」というような比較は難しいです(他社製品を数回使ったことがあるだけなので)。
『司法くん』を選んで良かったと思うことがありますか?
そんなに不具合等に出会ったこともありませんが、最新版のバージョンアップも早く、担当さんから時々のお電話等もあり、サポートは丁寧にしてくださっていると感じています。
これから開業される方にメッセージがあればお願いします。
私も努力中ですが、ご依頼があれば尻込みせず、「勉強しながらになりますが、良いですか?」とことわった上で、自分ができそうな仕事は何でもチャレンジしてみることが大切だと思います。
2~3回も経験すれば、次からはある程度自信を持って業務ができているように思います。