「実際に開業すると、自分が思っている以上に、勤務時代の経験やツテというものは自分を助けてくれると実感しました。好機が来たら、十分な実力がついたら独立するという考えだと、結局独立できなくなってしまうかもしれません。独立に一歩踏みだすことを一度考えてしまったら、おそらく勤務を継続するのは難しくなるでしょう」
独立開業にあたって様々な葛藤がありながらも、得意分野とお気に入りのパソコンで仕事をする司法書士いちはら法務事務所の亀井先生。ご自身が仕事しやすい環境をつくるためにも独立は不可欠だったようです。