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検索広告の考え方 中級編

前回は検索広告の基本について、お伝えしました。

今回は予算についてお伝えします。

予算は1日単位で考える

1日の消化予算を設定します。

商材によっては、平日に表示させコンバートさせたいもの、週末や時間帯によって配信比率を変更する場合もあります。

google広告の場合はキャンペーン毎、つまり広告の種別によって予算を設定しますが、Yahoo!広告の場合はさらに広告グループ、各キーワード毎に予算も設定でき、検索広告の中でも優先順位をつけた予算の設定ができます。

入札価格がある

人気のキーワードは価格も上がります。

google広告では入札単価と呼ばれる、広告のクリックに対していくらまで支払う設定があります。

広告スペースに広告が掲載されるとき、競合他社との掲載獲得や順位掲載はオークションと呼ばれ、このときにクリック数や表示回数など重視する指標によって入札単価で掲載が自動的に判定され、決まります。

品質やリンクページの関連性などで判断される広告ランクなども発動されるため、金額を高く設定したからといって必ずしも表示されるわけではありません。

Yahoo!広告の場合は、その場合、入札価格は手動設定と自動設定があり、こちらもクリック数の最大化など目的に合わせて設定方法を変更していきます。

予算をうまく使うために

限られた予算を費用対効果高く運用するために以下の方法があります。

・除外キーワードを設定する

実際に検索されている検索語句のリストから、関係がないキーワードを選んで外すことができます。

例えば、「司法書士 〇〇駅 試験」など司法書士事務所の検索ではなく、試験対策などで開業している最寄り駅の検索があった場合、「司法書士 試験」が入った検索の場合を除外にすると、関連のない検索に貴重な広告予算を消化されずにすみます。

・曜日と時間帯で配信比率を変える

・配信地域をしぼる

開業場所に特化したい場合はおすすめです。もちろん除外もできます。

都道府県、市町村でも設定ができます。

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