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司法書士とデジタルリテラシー

すべてのビジネスパーソンにでデジタルやITを高度に使える能力が求められるようになりました。

普段の生活でも1人1台はパソコン、またはスマートフォンを持つようになったため、あらゆる社会的活動がオンラインで進めることができるようになっています。

リスキリングとデジタルリテラシー

“リスキリング”という言葉をご存知でしょうか?

2022年10月に「5年間で1兆円を投じる」と岸田政権が発表し、リスキリングという言葉は一気に広まりました。

新たな技術や能力を個人が率先して、学び直しをすると思われている方も多いですが、本当の意味は従業員のスキルをアップデートしていくという、企業や組織、会社が主導していく課題です。

会社や組織が事業戦略を遂行していくことでDX(デジタルトランスフォーメーション)に対応していく人材に育てていくことで実施責任は企業にあるとされています。

個人がでデジタルを理解して適切に活用する“デジタルリテラシー”が求められる時代になったのです。

コロナで加速したデジタル化

コロナ禍の時に外出規制や自宅での作業が推奨、急激なデジタル化の波に後押しされ、会社や事務所に出社しなくとも仕事が進められる環境が作られました。

街中でも銀行の店舗が続々と姿を消しています。

またマイナンバーカードの登場で生活の中でもオンラインで完結、またはオンラインのおかげで効率化が進むシーンも増えてきました。

デジタルスキルを個人の自主性に任せるだけでは間に合わず、企業が就業時間内に行うことで、この急激なデジタル化に対応していくことがリスキリングの本質です。

司法書士業務とDX

司法書士の先生でも外出先や自宅で作業する、リモート環境の構築についてお問合せ、環境づくりのお手伝いを司法くんでもさせていただいています。

申請業務もオンライン化が進み、パソコンで作業、申請、データ管理することがほとんどとなりました。

お客様に会ってお仕事をするというのも、大切な仕事ですが、今後はますますオンラインでお客様とのやり取りを進めていく重要性も増してきています。

ぜひデジタル化を推進することで、ひとりひとりのデジタルリテラシーの向上を目指していきましょう。

まとめ

個人のデジタルリテラシーアップは会社や組織の責務です。さらに個人がデジタルスキルを上げることで仕事の質も上がり、事務所全体の評価につながっていきます。

中小、小規模事業者こそITツールの導入で人出不足や効率化を実現する可能性が高まることでしょう。

ぜひ補助金なども活用して業務の効率化、事務所のデジタル化を進めていきましょう。

司法くんでもデジタル化推進についてお手伝いできますので、ぜひお問合せください。

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