司法書士が開業するとき様々な準備や手続きが必要となりますが、もし業務支援システム、ソフトの導入を考えているのなら、開業のタイミングが一番おすすめです。いくつかの会社から司法書士向けのシステムやソフトはリリースされていますが、参考にしたいシステム選びのポイントをご案内します。
最後に司法くんからお得なお知らせもご案内します。
価格
開業時は何かとお金がかかります。導入費用が割安だと負担は減りますが、ゆくゆくのランニングコスト、1年目、そして2年目以降にかかる金額をシミュレーションして検討する必要があります。新規開業向けのお得なプランだったとしても機能制限があることも。ご自身が業務で利用するシステム、その利用範囲など事前に確認して選びましょう。業務で利用する機能が入っておらず、追加で購入またはプラン変更などで初期費用が大幅に変わってしまうこともあるので注意が必要です。
導入コスト、ランニングコストをしっかり把握しましょう。
担当営業のフォロー
購入するまでは親切だった営業も購入後は連絡がなくなるということは多々あるものです。その後のサポートがしっかりしていれば問題はないかもしれませんが、導入したシステムに過不足があったり、相談したいところがあった場合には慣れるまで担当営業と円滑なコミュニケーションが取れると不安もなく、開業をスタートしてもすぐいいパフォーマンスを発揮できるでしょう。最初は個人ひとりで開業することが多い司法書士にとって、司法書士業務全般に明るい担当営業は頼りになります。パソコンなど周辺機器の相談に乗ってくれるとさらに心強いでしょう。
サポート
こちらはシステム会社によって評価が分かれるところです。販売がシステム開発会社と違う場合、内容によっては遅延が起こったり、回答まで時間を要することがあります。オンラインもしくは電話でサポートを申し込んでから速やかな対応がかえってくるのが理想です。急ぎの申請や書類作成、経験が浅い業務範囲などスピーディな対応で定評のあるサポート体制を持っているシステム会社を選ぶことは個人事務所においては重要です。法改正や地番変更、書類のひな型のアップデートなどバージョンも頻繁に行っているか、リモートサポートなどオンラインでパソコンにつながるリモートサポートもあるか確認しておきましょう。
口コミ
ネットの評判も大切です。広告やキャンペーン、営業ではわからない、リアルな声があります。使い勝手、サポートなど実際にシステムを利用している司法書士たちの声を参考に選ぶ方も多くいます。また同期や先輩司法書士、勤務先の司法書士事務所などでの評判もシステム選びで重要視されています。
運営会社
一度導入したシステムをほぼ使われ続ける司法書士がほとんどです。そこで気になるのが運営会社。司法書士向け以外の事業、会社の評判、今後の展望、売り上げ推移、もし株式を公開しているのならその資料。何十年も使い続けるのなら会社の展望はチェックしておきたいところです。またシステム会社ならAIやクラウド対応など今後のシステムのリバイバルの可能性も含めて、確認しておきましょう。
まとめ
「使ってみないとわからない」これが本音かもしれません。無料のオンラインデモンストレーションなどありますが、実際に業務で使ってみてから選びたい。司法くんではそんな声にお応えして、無料で一定期間利用できるキャンペーンを開始しました。ぜひご応募ください。
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