ホーム > お役立ちコラム > 集客 > 司法書士は人脈が重要!人脈作りについて基本から解説!
集客

司法書士は人脈が重要!人脈作りについて基本から解説!

司法書士事務所を営む司法書士は、1人の立派な経営者です。どのようなビジネスであれ、経営者として事業を継続し、繁栄していくために、人脈が重要であることは言うまでもありません。しかし、人脈とはなにか、人脈がなぜ重要なのか、人脈を作るためにはどのような心構えが必要なのかをあらためて問われると、戸惑ってしまう人も多いのではないでしょうか?

人脈とはなにか、人脈がなぜ重要なのかを確認するところから始めましょう。次に、人脈を作るうえで重要なマインドセットについて解説します。最後に、司法書士がビジネスの一環として、計画的に人脈作りに取り組むためにやるべきことについて解説します。

1 人脈とはなにか

人脈とは、ビジネス上の人々のつながりです。誰であれ、1人の人間の知識やスキル、体力はたかが知れています。人脈があれば、1人ではできないことができたり、ピンチを乗り切ったり、チャンスを獲得できる可能性が高まります。

1 人脈とは

人脈とは、ビジネス上での人と人とのつながりです。人脈はビジネス上の人間関係ですが、だからといって、ビジネス上の取引関係があるとは限りません。ビジネス上の取引関係がある場合はむしろ、人脈というよりビジネスパートナーと呼ぶほうが適切でしょう。人脈のメンバーは、なんらかの仲間意識を共有して、ときどきは直接会ったり、メールや電話などで連絡を取り合ったりする関係にあります。人脈には、なんらかの会員資格のようなものがあるとは限りません。会員資格は人脈の形成に役立ちますが、人脈をつくるためには、具体的な相互交流が必要です。人々は、ピンチのときに助け合ったり、ともにチャンスを広げたりすることを求めて、人脈を作ろうとします。

2 人脈の重要性

人脈があることで、1人では知ることができない情報を得られたり、アドバイスをもらったりすることができます。人脈があれば、ピンチの時に直接助けてもらうこともあります。

・1人では知ることができない情報が得られる

自分1人で集められる情報は、いままでの自分の知識や経験と、書籍やインターネットからの情報に限られます。人脈があれば、複数の人間の知識や経験も情報の源泉にできます。また、地域の細かな情報など、人に聞かなければわからない情報もたくさんあります。

・アドバイスをもらえる

人はだれでも得意不得意があり、考え方にも偏りがあります。結局、自分が思いつく解決策は、自分という存在に制限されています。人脈があれば、他人の視点を取り入れて物事を考えることができます。全然違う業界の人からアドバイスをもらえれば、自分1人では思いつくことが非常に難しい解決策を見出せるかもしれません。

・ピンチのときに助けてもらえる

ビジネスの世界では、なにをするのかを決め、実行するのは、基本的に自分の責任です。ピンチのときにアドバイスを求めるのは良いことです。しかしアドバイスに基づき、脱出方法を考案・実行するのは自分の責任です。基本的にはそうなのですが、現実には実際に助けてもらうこともあります。相互に助け合う関係を作っておけば、具体的になにかをしてもらうこともできるのです。

2 人脈づくりの基本

人脈はビジネス上の人とのつながりです。人とのつながりである以上、人脈は人間同士の信頼関係や、心を許す関係の上に築かれます。結局のところ、人脈づくりの基本は人付き合いの基本と同じことです。相互に暖かい気持ちで接することができる人間関係を築くためにもっとも重要なことは、相手に対する思いやりの気持ちを持つことです。

人脈作りを貯金のように考えることができます。これまでに相手のためにしたことは貯金です。なにか助けてもらいたいときに、相手はこれまでに自分にしてくれたことを思い出し、好意を示してくれた人を助ける気持ちになります。これはあたかも貯金を引き出すようなものです。

1 与える

ビジネス上の人脈である以上、なにかの機会で相手に助けてもらい、便宜を図ってもらうことを期待しています。しかし、最初にいろいろ頼んでしまうことは得策とは言えません。相手の立場をよく知り、相手に役立つものを与えましょう。与えるものは、大げさなものや複雑なものである必要はありません。相手が興味を持ちそうな情報を知らせるような、簡単なことでもよいのです。

2 気遣う-相手を理解する

人はだれでも自分のことを話したいものです。相手が何に関心を持っているのかを理解して、相手が話したい内容を注意深く聞く姿勢を見せれば、相手は自然に話を続け、話し相手に行為を持つようになります。相手に気持ちよく話してもらうためには、相手を気遣う姿勢を見せる必要があります。

3 フォローする-関係を維持する

良好な人間関係を築けたとしても、放置していると関係は次第に薄れていきます。人間関係を育てたり、維持したりするためには、接触する頻度を高める必要があります。誰かと会った翌日に電話やメールでフォローの連絡を入れれば、それだけ接触の頻度が増します。

関係を維持するためには時間と行動が必要です。一日のうち人脈作りのためにつかう時間を決めたり、一週間で連絡をとる人数を決めたりするも一つの方法です。

3 計画的な人脈作り

時間とエネルギーには限りがあるので、会う人々すべてとの間に太い人脈を作り、それを維持していくことはできません。司法書士のビジネスにとって有効な人脈とはなにかを理解して、人脈作りに計画的に取り組む必要があります。Win-Winの関係を作ることを心掛け、時間を作り、さまざまな会合に出席しましょう。

1 司法書士が重視するべき人脈とは

司法書士にとって、人脈はとくに重要です。司法書士の仕事の特性上、顧客が直接司法書士を探して事務所を訪れるだけではなく、人脈からの紹介によって事務所に仕事の依頼がくることがよくあります。例として会社設立登記の仕事を考えてみましょう。会社を設立しようとする経営者は、税務や会計のために税理士事務所と契約するでしょう。そのとき、税理士事務所が会社設立登記の仕事のために、司法書士事務所を紹介することがあります。このような形での仕事の獲得は、税理士との間に人脈によって可能となるものです。顧客獲得を考えた場合、司法書士が重視するべき人脈は、関連他士業、不動産業、金融業です。アドバイスをもらう観点からは、同業者との人脈が、直接顧客を獲得する観点からは地域の人脈が重要です。

2 Win-Winの関係

いろいろな人々と人脈を築くときに注意するべきことは、長期的にみてWin-Winの関係になるようにすること、お互いが利益を得られるようにすることです。どちらか一方だけは利益を得る関係は健全とは言えず、短期的なものに終わりがちです。司法書士からも相手に何かを提供できなければ、関係が不安定になったり、下請けの立場に甘んじたりすることになりかねません。このような関係では、人脈の効果を最大限に発揮することはできません。司法書士からも、相手に顧客を紹介するなどの努力をする必要があります。

3 時間を作る

人脈作りはやらなくてもすぐに悪影響が出るものではないし、やってもすぐに効果が見えるものでもありません。人脈作りは後回しになりがちです。日々のスケジュールのなかに人脈作りのための時間を作れば、人脈作りをサボる誘惑から逃れられます。

4 人脈メモ

たんに人脈づくりに力を入れようと思うだけだと、漠然としていて具体的な行動に結びつきにくいものです。人脈を作りたい相手1人1人に対して、メモをつくり、状況を管理していく方法もおすすめです。1人1人と具体的になにをしたいのかのアクションプランをつくるのも良いでしょう。IT化が進んだ現在、ペンと紙によるメモだけではなく、コンタクトアプリ、名刺アプリなどを活用して、人脈作りにスマートに取り組みましょう。

5 いろいろな会合に出席する・いろいろな人に会う

自分にとって重要な人脈を理解し、誰とどのような関係になりたいかがわかったとしても、実際にその人に会わなければ意味がありません。また、未知の人と知り合いになることも非常に重要です。人脈を広げるためには、さまざまな会合に出席したり、人に会ったりする必要があります。

司法書士同士の交流会や、異業種交流会に出席することで、多くの有益な人脈を作ることができます。異業種交流会では、士業や不動産業、金融業などが集まる場所が良いでしょう。高校・大学時代の集まりには、気が置けない関係から豊かな人脈を発見できる可能性があります。地域の交流会や、相続のセミナーなども、顧客や、顧客に近い人々との間で人脈を広げる機会になります。

4 まとめ

司法書士事務所にとって、人脈を広げたり、維持したりすることは、非常に重要な経営課題です。人脈とは長期的な相互利益のための、ビジネス上の人と人とのつながりです。人脈を作り、維持するためには、相手に対する気遣い、相手の利益を考えることといった、人としての思いやりが必要です。人脈作りのために、自分にとって重要な人々を理解して、時間を取り計画的に取り組むのも、一つの方法です。

司法くんについて、さらに詳しく知りたい方

司法くんの詳しい製品情報や機能は「製品カタログ」からご覧になれます。
初めての方は、まずはこちらをダウンロードしてご検討ください。

司法くんは司法書士専用の
業務支援システムです。

司法くんは作業効率の大幅アップで業務の生産性が上がる、
司法書士専用の業務支援システムです。
司法くんの詳しい製品情報や機能は「製品カタログ」からご覧になれます。

お問い合わせ

司法くん導入の
ご検討・ご相談はこちらから

まずはお気軽にお問い合わせください。