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戦略

ホームページのメンテナンス

一度つくったホームページをそのままにしていませんか?

「業者につくってもらってそのまま」

「更新は業者にお願いしないといけない」

手つかずのホームページは、アルゴリズムに影響し、SEOも落ちてしまいます。良質なコンテンツを提供し続けていることがSEOの基本だからです。

更新しやすいサイトに替える

更新をしていると検索ロボットが高評価をし、SEOがあがると言われています。例えばブログ形式で一部投稿をあげられるようにする、またはホームページの更新を業者を通さず、専門知識がなくても更新できるCMS(Contents Management System)化がおすすめです。

業務内容に広がりが出たり、提供サービスをブラッシュアップするためにテキストを変更、追加することで検索にあがりやすくなることがあります。最近ではWordpressというCMSの仕組みを使ったサイトが人気ですが、バージョンアップもあるので、業者に相談することをお勧めします。

写真がそのまま

写真は時も写します。先生ご自身も年齢を重ねていきますが、経験を積んでくると顔つきや雰囲気も変わってきます。今の一番新しい自分を撮りなおしてみませんか。

開業当初と違って、少しいいカメラマンに撮影をお願いできるかもしれませんし、ベテランの貫禄も出せるかもしれません。スタッフが増えていたら、彼ら彼女らの写真があると親しみやすい空気がホームページに出せるでしょう。

もしこれから開業されるのであれば、写真は少しがんばってプロのカメラマンにお願いするのが賢い先行投資となります。

事例を追加してみよう

司法書士をネットで探すお客様は「地名」+「司法書士」で探されることが多く、さらに追加して「相続」「遺産」などご自身が依頼した内容で検索をかけてきます。

業務内容がサイトにあるのはもちろんですが、過去の事例を掲載していることで心が動かされ問合せがつながることが多いようです。自分に近しい案件だったりがあると、もちろん守秘義務を順守かつ匿名での掲載ですが、事例を見て問合せにつながることも少なくありません。

掲載情報でイメージしてもらう

よく仕事は人につくと言います。お客様からすると、熱心に話を聞いてくれ最適な提案をしてくれる司法書士に依頼したいものです。ホームページにプロフィールや心がけていることなど、ご自身のメッセージが載っていることもお客様にとっては魅力的にうつることもあるようです。

ただ都市部などはネット検索の需要が多くありますが、地方などではむしろホームページを持っていない先生も多くいらっしゃいます。地域性や届けたいお客様に合わせて、掲載内容は選んでみてください。

スマホで閲覧しても見やすいデザイン性

閲覧するデバイスもスマートフォンの割合が増えてきました。パソコンで見やすかったサイトもスマートフォンだと見づらいこともあります。テキストや画像はもちろんですが、問合せにつながるボタンがスクロールに合わせて動く設計にしたり、色味やアイコンのデザインを変えているだけで、問合せ率は変わってくるものです。

一度つくったら終わりではなく、特に動作確認など定期的にメンテナンスをしていくことがウェブからの問合せを増やすためにとても大切なこととなります。

検索広告を利用してみる

googleやYahoo!など特定のキーワードで検索広告を出稿することができます。

例えば「地域名 司法書士」「最寄りの駅名 司法書士」などどいった具合です。

最初は不慣れかもしれませんが、それぞれの媒体に専門のアドバイザーがいるので、上手に利用しましょう。代理で管理してくれる業者もいますが、費用は割高です。

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